
育休17ヶ月とった結果|キャリア・収入・夫婦関係どうなったか徹底レビュー
男性育休を1年以上とった結果を全公開。施工管理の現場代理人が、合計17ヶ月の育休でキャリア・収入・夫婦関係がどう変わったかをパパ目線で正直レビュー。長期育休のリアルが分かります。
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はじめに|17ヶ月とったパパの正直な「結果」
「男性育休、本当に取って大丈夫?」
「キャリアは?お金は?夫婦関係は?」
これ、僕が育休前に毎日考えていたことです。
僕は施工管理の現場代理人として、パパひとりで合計17ヶ月の育休を取得しました(長女7ヶ月+次女10ヶ月)。妻もフルタイム勤務の共働き家庭です。
結論から言うと、取って心の底からよかった。でも、もちろん大変なこともありました。
この記事では、なぜそんなに長く育休をとったのか、お金は本当に大丈夫だったのか、キャリアにはどんな影響があったのか、夫婦関係・育児はどうなったのか、取ってよかったこと・大変だったことを、キレイごとなしで全部公開します。
「これから育休をとろうか迷っているパパ」「共働きでどう子育てを回すか悩んでいるご夫婦」の参考になれば嬉しいです。
📌 この記事で分かること
- 男性育休を1年以上とった結果のすべて(施工管理パパのリアル)
- キャリア・収入・夫婦関係への影響を包み隠さず公開
- 長期育休でとってよかった3つ・大変だった3つ・復帰後の実態
育休17ヶ月の内訳と背景
まず、17ヶ月の内訳から。
| 期間 | 育休の長さ |
|---|---|
| 長女が生まれたとき | 7ヶ月 |
| 次女が生まれたとき | 10ヶ月 |
| 合計 | 17ヶ月 |
2回に分けて取得しました。当時の役職は「現場代理人」。建設現場で20人規模のチームを動かす立場です。
施工管理の仕事は、職種によっては朝早く・夜遅くが当たり前で、土日も現場に呼ばれることがあり、スケジュール命の業界。「育休と最も縁遠い」と言われがちな世界です。だからこそ「自分が取れたら、他のパパも取れるはず」と思って、この記事を書いています。
なぜ育休を17ヶ月もとったのか
理由はとてもシンプルです。
「育休でも取らないと、子供との時間が作れない」
これが本気で怖くなったから。
子供が起きる前に家を出て、寝た後に帰ってくる。そんな日々が続いていた時、ふと気づいたんです。長女が初めて寝返りした日、僕は現場にいた。初めて立った瞬間、僕は会議室にいた。「パパ」と呼んでくれた朝、僕はメール返信していた。
この時間は、絶対に取り戻せない。
仕事で穴を開けることへの不安はもちろんありました。でも、子供の成長を見逃し続ける後悔の方が、ずっと大きく感じたんです。
加えて、妻もフルタイム勤務。お互いキャリアを諦めずに子育てするには、パパが本気で家庭にコミットするしかないと覚悟を決めました。
上司への伝え方:意外と理解されたリアル
正直、めちゃくちゃ怖かったです。施工管理で7ヶ月+10ヶ月の育休なんて、社内でも前例がほぼありませんでした。「無理」「困る」と言われる覚悟もしていました。
でも、上司の反応は意外とすんなり。
「俺らの時代と違うからな」
そう言ってくれて、引き継ぎの段取りを一緒に考えてくれました。
ここで学んだことは3つ:
① 自分が思っているほど、周りはネガティブじゃない:「上司は絶対反対する」と思い込んで、伝えるのを先延ばしにしているパパが多いと思います。でも実際は、ちゃんと話せば理解してもらえるケースの方が多いです。
② 早めに伝えるほど、引き継ぎはスムーズ:僕は出産の5〜6ヶ月前に上司へ相談しました。これくらいの時間があれば、後任の選定や引き継ぎ計画にも余裕が生まれます。
③ 「会社のため」より「家族のため」を主軸に:「会社に迷惑をかけないために短くする」より、「家族のために必要な期間を取る」方が、結果的にお互いのためになると感じました。
お金のリアル:給付金は「入るタイミングが遅い」
一番の不安は、やっぱりお金でした。
結論から言うと、月の手取りは大きく減ります。給付金(育児休業給付金)はもらえますが、満額には届きません。
ここで一番ハマったのが給付金の入金タイミング。育休が始まってから入金されるまで2〜3ヶ月のタイムラグがあります。最初の数ヶ月は完全に持ち出しで乗り切る必要があります。育休前に最低3ヶ月分の生活費は手元に確保しておくのが鉄則。これを知らずに突入すると、開始直後に詰みます。
節約の柱は3つ。固定費の見直し(通信費を格安SIMに、不要な保険・サブスクを解約。これで月2万円浮きました)、外食を減らす(平日ゼロ、休日は計画的に。代わりに家でちょっと贅沢な料理を作るように)、旅行は早割・平日活用(料金が安くて子連れに優しい)。
入金が安定してくれば「給付金+節約+共働き」でギリギリ黒字。社会保険料も免除になるので、額面ほどの減収にはなりません。ポイントは「入金タイミングを計算して、計画的に準備しておくこと」。
育休でとってよかった3つのこと
① いつでも旅行に行ける
平日のハワイ、空いてる北海道、ベストシーズンの沖縄…平日旅行は予約が取りやすい・料金が安い・観光地が空いてるの三拍子。子連れには天国です。人混みを避けられるので、子供のペースに合わせやすく、親も疲れにくい。「育休=平日旅行の特権」を知れただけでも、取った価値はありました。
② 子育ては「家族でのチーム戦」になれる
夜泣きは本当にしんどい。ママだけが寝不足になる地獄を、夫婦で半分こにできるのは、夫婦関係に大きく影響します。「ありがとう」と妻に言われた朝、僕は確実に夫婦の絆が深まったと感じました。仕事復帰後も、この「チーム戦」の土台があるかどうかで、家族の回り方が全く違います。
③ 子供の成長を逃さない
初めての寝返り、初めて立った日、「パパ」と呼ばれた朝、初めての一歩。ぜんぶ、リアルタイムで見届けられました。仕事だけしていたら、絶対に逃していた瞬間です。お金よりも、これが一番の財産だと感じています。
育休で大変だった3つのこと
① ワンオペ育児で限界を感じた日
長女と次女が同時にぐずる時間帯があります。一人を抱っこすればもう一人が泣く、ご飯を作ろうとすると両方泣き出す、どっちを優先しても誰かが泣いてる。この時、本気で「もう無理」と感じました。育休中だからって、楽できるわけじゃないです。
② 余裕がないと、夫婦は喧嘩する
育休中は妻と一緒にいる時間が長くなる分、衝突も増えます。特に、家事・育児の「やってない感」が積もると、お互いイライラしがち。「自分の方が頑張ってる」という気持ちは、両方が同時に抱きやすい。我が家は途中から「家事リスト・育児リストの見える化」を始めて、改善しました。
③ 妻の産後の精神状態に向き合うのが難しかった
産後の妻は、ホルモンの影響でメンタルがしんどい時期があります。そこで僕がイライラして対応してしまったこと、何度もありました。育休をとった=家庭が円満になる、ではない。むしろ向き合う時間が増える分、お互いの本音や疲れが見えてきます。だからこそ、夫婦で会話する時間を意識的に作ることが大事でした。
復帰後のキャリア:問題なくできた
「17ヶ月もブランクがあったら、復帰できないんじゃ?」と聞かれることがあります。
結論:問題なく復帰できました。
- 引き継ぎがしっかりしていれば、復帰後のキャッチアップは1〜2ヶ月で十分
- 業界の流れは追っていれば置いていかれない
- 育休中の経験(育児・家事スキル)が、マネジメント力に逆に活きた
施工管理は人を動かす仕事。育児で培った「相手の気持ちを察する力」「優先順位の判断力」は、現場でも活きました。
「働き方を変えたい」と感じた建設業パパへ
僕は転職経験はありませんが、育休17ヶ月の経験から「会社で全然違う」というのは強く感じます。
もし今、残業が月60時間を超えている/完全週休2日が取れていない/男性育休なんて取れる雰囲気じゃない…という状況なら、業界内のホワイト企業への転職も選択肢のひとつです。情報収集だけでも無料でできます。
GKSキャリア
年収アップで家計に余裕ができ、家族との外食や旅行を諦めずに済む。育休経験を「マネジメント力」として評価してくれる会社に出会えるので、転職後も働きやすい環境が手に入る。
GKSキャリアに無料登録 →※ アフィリエイト広告を含みます
職人から施工管理エージェント
「今の働き方じゃ家族と過ごせない」と感じている人が、現場仕事から事務寄りの施工管理に移れる。子供の送迎ができる時間帯で働ける会社が見つかり、休日も家族と過ごせるようになる。
職人から施工管理に無料登録 →※ アフィリエイト広告を含みます
詳しくは:建設業は本当に激務?育休17ヶ月とれた現役パパが伝える「ホワイト建設会社の見つけ方」
まとめ:パパも、育休をとろう
最後に、一番伝えたいことを書きます。
パパも、育休をとろう。
理由はシンプル。育休は「人生で取り返せない時間」を取り戻すチャンスだから。
子供は一瞬で大きくなる。お金は後から取り戻せるけど、子供の0〜2歳は二度と戻らない。子育ては家族でのチーム戦。土台はこの時期に作られます。
完璧な育休じゃなくていい。1ヶ月でも、3ヶ月でも、できる範囲でいいと思います。
このブログでは、育休の取り方・お金の話・育児グッズレビュー・子連れ旅行・夫婦のリアルを、これからもどんどん書いていきます。ぜひブックマーク&Xもフォローしていただけると嬉しいです。
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