
男性育休1年の過ごし方|後悔した3つ・やってよかった7つ【17ヶ月パパが解説】
男性育休1年以上の過ごし方を、17ヶ月育休取得パパが体験ベースで解説。「やらなきゃよかった3つの後悔」と「やってよかった7つのこと」、実際の1日のスケジュールまで全公開。
はじめに:1年以上の育休、どう過ごした?
「男性育休、1年とるって決めた。でも、何をして過ごせばいいの?」
これは僕自身が育休前に一番悩んだことです。
仕事人間だった僕にとって、1年もまるまる家にいるのは未知の領域。「暇でおかしくなりそう」「妻と喧嘩ばかりしそう」と不安だらけでした。
僕はパパひとりで合計17ヶ月の育休をとり、長女・次女ふたりを家で見ました。
この記事では、僕が「これはやらなきゃよかった」と後悔した3つと、「やって本当によかった」7つを、リアルにシェアします。
これから長期育休をとるパパの、過ごし方の参考になれば嬉しいです。
後悔した3つのこと
❌ 後悔①:仕事のメールをチェックし続けた
最初の1ヶ月、毎日仕事のメールを開いていました。
「自分が抜けて大丈夫かな」
「同僚が困ってないかな」
…でも、この時間は完全にムダでした。
- 後任が困ってたら、向こうから連絡が来ます
- 自分が見ても、何も解決できない
- 育休の意味が薄れる
途中から「1日1回・午前9時だけチェック」とルール化したら、メンタルが急に楽になりました。
❌ 後悔②:「育休だから何でもできる」と詰め込みすぎた
育休スタート時、僕は意気込んでいました。
- 資格勉強しよう
- 副業始めよう
- 体を鍛えよう
- 料理を覚えよう
- 子供と毎日遊ぼう
…結果、全部中途半端。
育児は想像の3倍体力を使います。
寝不足の中で詰め込みすぎると、心が折れます。
育休の最優先は「育児・家事・夫婦関係」。それ以外は余裕があればでいい。
これに気づくまで2ヶ月かかりました。
❌ 後悔③:妻に「ありがとう」を言わなさすぎた
育休中は、夫婦が戦友になります。
でも、長く一緒にいると、当たり前になりがち。
「ご飯作ってくれてありがとう」
「夜泣き対応してくれてありがとう」
…言わない日が増えると、確実に喧嘩が増えます。
言葉にしない「察してほしい」は、夫婦間でも通用しません。
途中から「1日1回はありがとうを言う」ルールにしたら、空気が変わりました。
やって本当によかった7つのこと
✅ ① 平日旅行に行きまくった
平日のハワイ・北海道・沖縄。
予約取りやすい・料金安い・観光地空いてるの三拍子。
子連れに優しい平日旅行は、育休でしか味わえない特権です。
✅ ② 夫婦で家事リスト・育児リストを共有した
「自分の方が頑張ってる」問題の解決策はこれ一択。
- 家事リスト(買い物・掃除・料理など)
- 育児リスト(お風呂・寝かしつけ・通院など)
をホワイトボードで見える化して、お互いの負担を可視化。
喧嘩がぐっと減りました。
✅ ③ 育児を自分なりにシステム化した
育児は「再現性」が大事。
- 朝のルーティン(起床→ミルク→着替え→朝食)
- 夜のルーティン(お風呂→絵本→消灯)
を固めると、一人でも回せるようになります。
✅ ④ 妻と「将来の話」をした
育休中の特権:時間がある。
- 5年後どこに住んでる?
- 子供は何人?
- お互いのキャリアどうしたい?
普段なら絶対できない深い話を、夫婦でゆっくりできました。
これが家族の方向性を決める大きな財産に。
✅ ⑤ 子供の成長を全部見届けた
- 初めての寝返り
- 初めての一歩
- 「パパ」と呼んでくれた朝
仕事だけしていたら絶対逃していた瞬間を、全部リアルタイムで見られました。
これが育休の最大のリターン。
✅ ⑥ ブログを始めた
育休中の体験を発信する場として、このブログを立ち上げました。
- 思考の整理になる
- 家族の記録が残る
- 同じ境遇のパパの役に立てる
副収入の可能性もあるので、長期育休中の自己投資として最高のコスパ。
✅ ⑦ 自分の体と向き合った
仕事漬けで運動不足だった体を、育休中に少しずつ整えました。
- 子供と公園で走り回る
- 早朝ストレッチ
- 食事のバランスを意識
復帰後の体力にも、育児の体力にも効きます。
1日のスケジュール例(次女0歳・長女は保育園のとき)
参考までに、平日の1日。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 5:00 | 起床・コーヒー・自分時間 |
| 6:30 | 子供たち起床・朝食準備 |
| 7:30 | 朝食・着替え |
| 8:30 | 長女を保育園へ送る・妻出勤 |
| 9:30 | 次女と散歩 or 公園 |
| 11:30 | 帰宅・昼食準備 |
| 12:00 | 昼食・お昼寝(次女) |
| 14:00 | 洗濯・掃除・自分時間 |
| 16:30 | 長女お迎え |
| 17:30 | 夕食準備 |
| 18:30 | 夫婦+子供で夕食 |
| 19:30 | お風呂 |
| 20:30 | 絵本・寝かしつけ |
| 21:30 | 夫婦時間・自分時間 |
| 22:00 | 就寝 |
土日は妻もいるので、夫婦で交代制で休む工夫を入れていました。
長期育休をとるパパへのアドバイス3つ
① 完璧を目指さない
毎日の家事育児は「6割で十分」。
完璧主義は身を滅ぼします。
② 「自分時間」を必ず確保する
育児に全振りすると、燃え尽きます。
1日30分でいいので、自分が心から楽しめる時間を持つ。
③ 妻と毎日10分会話する
「今日どうだった?」
これだけで夫婦関係は持ちます。
まとめ:1年の育休は、人生を変える
正直に言います。
育休1年は、人生で最も濃い1年でした。
仕事のキャリアは1年ブランクが空いても取り戻せます。
でも、子供の0〜2歳と妻との時間は、二度と戻りません。
迷っているパパへ。
過ごし方の不安より、後悔しない選択を。
僕は今でも、育休をとった自分を本気で誇りに思っています。
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