
パパ育休給付金シミュレーション|月収25・35・50万円別の手取り早見表
育休給付金の計算方法と月収別の手取り早見表を、17ヶ月育休取得パパが解説。月10万円減を乗り切った節約3ステップと、お金の不安を減らす5つの具体策まで完全公開。
はじめに:育休給付金、いくらもらえるの?
「育休とりたいけど、お金が一番不安」
「給付金で本当に生活できる?」
これ、僕が育休前に何百回も検索したテーマです。
結論から言うと、僕は育休17ヶ月で月の手取りが約10万円減でしたが、節約と工夫で意外と乗り切れました。
この記事では、
- パパ育休給付金の仕組み(基本)
- 月収別の手取りシミュレーション早見表
- 実際に体験した我が家の家計変化
- お金の不安を減らす具体策
を、できるだけシンプルにまとめます。
⚠️ 数値は2025年時点の制度に基づきます。最新情報は厚生労働省サイトでご確認ください。
金額は概算で、実際は会社・自治体により若干異なります。
育休給付金の基本:いくらもらえる?
計算式
育休給付金 = 休業前の賃金 × 給付率
給付率は:
| 期間 | 給付率(額面比) | 手取り換算(社保免除込み) |
|---|---|---|
| 最初の180日 | 67% | 実質80%程度 |
| 181日目以降 | 50% | 実質60%程度 |
ポイントは、社会保険料が免除になること。
だから「67%しか出ない」と思いがちですが、実質的な手取りはもっとマシです。
上限あり
支給される給付金には上限があります(2025年時点・概算):
| 期間 | 月額上限(概算) |
|---|---|
| 最初の180日 | 約 31万円 |
| 181日目以降 | 約 23万円 |
つまり、高年収の人ほど「もらえない比率」が増える仕組みです。
月収別シミュレーション早見表
「自分の月収だと、いくらもらえるの?」
ざっくり計算した早見表です(額面・税金等は概算)。
月給25万円のパパ
| 期間 | 月の額面 | 給付金 | 社保免除分の節約 | 実質手取り |
|---|---|---|---|---|
| 通常時 | 25万円 | 0 | - | 約 20万円 |
| 育休 0〜6ヶ月 | 0 | 約 16.7万円 | 約 3.5万円 | 約 16.7万円 |
| 育休 6ヶ月〜 | 0 | 約 12.5万円 | 約 3.5万円 | 約 12.5万円 |
→ 通常時より 月3〜7万円減 のイメージ
月給35万円のパパ
| 期間 | 月の額面 | 給付金 | 実質手取り |
|---|---|---|---|
| 通常時 | 35万円 | 0 | 約 27万円 |
| 育休 0〜6ヶ月 | 0 | 約 23.4万円 | 約 23.4万円 |
| 育休 6ヶ月〜 | 0 | 約 17.5万円 | 約 17.5万円 |
→ 通常時より 月4〜10万円減
月給50万円のパパ
| 期間 | 月の額面 | 給付金 | 実質手取り |
|---|---|---|---|
| 通常時 | 50万円 | 0 | 約 38万円 |
| 育休 0〜6ヶ月 | 0 | 約 31万円(上限) | 約 31万円 |
| 育休 6ヶ月〜 | 0 | 約 23万円(上限) | 約 23万円 |
→ 通常時より 月7〜15万円減
高年収層ほど、上限の影響で「もらえる比率」が下がります。
我が家のリアル:月10万円減でどうやって乗り切ったか
僕の場合、ざっくりこんな状況:
| 項目 | 通常時 | 育休中 |
|---|---|---|
| 僕の手取り | 約40万円(残業含む) | 約23万円(給付金・上限近く) |
| 妻の手取り | 約25万円 | 約25万円(フルタイム継続) |
| 世帯収入 | 65万円 | 48万円 |
| 減収額 | - | 月17万円 |
ここから、節約3ステップで乗り切りました。
① 固定費の見直し(月-2万円)
- 通信費を格安SIMに → 月-1万円
- 不要な保険を解約 → 月-7,000円
- サブスク見直し → 月-3,000円
② 外食を平日ゼロに(月-2万円)
「育休で時間がある」を活かして自炊。
夫婦で料理する時間が、逆に楽しくなりました。
③ 大物出費の精査(年-30万円)
- 旅行は早割+平日活用
- 家電は本当に必要なもの厳選
- 子供服はおさがり中心
結果
減収のうち、約6〜7万円分は節約でカバー。
残りは貯金から取り崩しつつ、計画的にやりくり。
→ 「生活レベルを落とせば、想像より大丈夫」が結論です。
お金の不安を減らす5つの具体策
① 育休前に「半年分の生活費」を貯めておく
不測の事態に備えて、生活費6ヶ月分の貯金があると精神的に楽。
② 給付金が出るまでのつなぎを用意
給付金は2〜3ヶ月後の支給になることが多いです。
最初の3ヶ月は持ち出しになる前提で。
③ 固定費は育休前に最適化
育休中は時間があっても、契約変更の手続きは面倒。
余裕のあるうちに見直し。
④ 共働きならパパママ交互で取得
「パパ・ママ育休プラス」制度を使えば、合計2年2ヶ月まで延長可能。
妻と相談して計画的に。
⑤ 副業は会社の規定を要確認
育休中の副業は会社の就業規則次第。
「給付金停止リスク」もあるので、必ず人事に確認を。
まとめ:給付金 + 工夫 = 意外と大丈夫
最後にもう一度。
育休給付金は、想像より頼れます。
満額もらえるわけじゃないけど、
- 社会保険料免除
- 妻との共働き
- 固定費見直し
- 外食減
これらを組み合わせれば、月10万円減でも生活は回ります。
「お金が不安」で育休を諦めるのは、もったいない。
ちゃんと数字を出して計算すれば、大丈夫な未来が見えてきます。
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