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育休復帰が怖い男性へ|17ヶ月ブランクパパの体験談と5つの準備

育休復帰が怖い男性へ|17ヶ月ブランクパパの体験談と5つの準備

育休復帰が怖い男性パパへ。施工管理の現場代理人が17ヶ月のブランクから復帰した体験談と、復帰をスムーズにする5つの準備を公開。建設業×子育てパパの復帰不安を解消します。

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はじめに:「復帰、怖い」と思っていた17ヶ月育休パパへ

「育休とった後、本当に復帰できるんだろうか」
「17ヶ月もブランク空けて、現場で使い物になる?」
「同僚に迷惑かけてしまうんじゃ…」

これは、僕が育休後半に毎日のように考えていたことです。

僕は設備系の施工管理で現場代理人をしています。パパひとりで合計17ヶ月の育休を取得しました。長女のとき7ヶ月+次女のとき10ヶ月。

復帰前、正直めちゃくちゃ怖かったです。

でも、結論から言うと:

問題なく復帰できました。
むしろ育休経験が、復帰後に活きました。

この記事では、復帰前の不安・実際にどうだったか・スムーズにする5つの準備・育休経験が活きた3つの場面を、リアルに書きます。

📌 この記事で分かること

  • 17ヶ月の育休から復帰した施工管理パパの体験談
  • 復帰前にあった3つの不安と、実際にどうだったか
  • 復帰をスムーズにする5つの準備と、育休経験が活きた3つの場面

復帰前の不安:僕が抱えていた3つの恐怖

不安①:業務についていけるか
施工管理は法改正・工法・材料の進化が早い業界。17ヶ月のブランクは業界的にかなり長い部類です。新しい法令・条例についていけるか、IT化(BIM・電子納品など)に取り残されないか、取引先の担当者が変わってないか。「浦島太郎状態になるんじゃ」と本気で不安でした。

不安②:体力がもつか
育児は想像以上に体力を使います。僕の職場は設備系で完全週休2日・残業少なめの環境ですが、それでも現場仕事には現場仕事の体力が必要。現場と事務所の往復で運動量が増える/暑い夏・寒い冬の現場巡視/朝の通勤時間も復活。「育児で疲れた体で、現場戻れるのか…」これも本気で心配でした。

不安③:周りの目が気になる
「17ヶ月も休んで、よく戻ってきたな」「育休とった分、しっかりやれよ」…そんな目で見られないか、不安でした。


復帰してみた結果:意外と大丈夫だった

復帰直後の1週間は、確かに浦島太郎状態でした。新しい工法名がわからない、システムが少し変わってる、取引先の担当者が異動してる。でも、1〜2ヶ月もあれば普通に追いつけます。同僚に「教えてください」と素直に頭を下げる/専門誌や業界ニュースを毎朝チェック/ブランク中の出来事を後輩に教えてもらう。「わからないことは、わからないと言う」を徹底したら、周りも親切に教えてくれました。

体力も復帰直後の1週間は本気で疲れましたが、3週間目あたりから通常運転モードに。育児で培った「短時間で集中する力」は、現場でも活きました。僕は今も、なるべく早く仕事を切り上げて子供との時間を確保しています。その分、勤務中は集中して効率よく終わらせる。育児で身についた「時間を凝縮して使うクセ」が、復帰後の働き方にもうまくはまっています。

復帰時、上司も同僚も普通に迎えてくれました。「お帰り」「家族元気?」「子供大きくなった?」ネガティブな言葉はほぼゼロ。僕が勝手に怖がっていただけだったと、復帰してから気づきました。


復帰をスムーズにする5つの準備

① 復帰1ヶ月前から業界ニュースを再開:毎朝15分、業界紙・ニュースサイトをチェック。法改正、大手ゼネコンの動き、新工法・新材料。「全部理解しなきゃ」じゃなく、「キーワードを知っておく」だけで十分。

② 復帰2週間前に上司と面談:会社にもよりますが、復帰前面談を依頼しましょう。配属先(同じ現場?別現場?)、役割(同じポジション?変わる?)、復帰直後のスケジュール。事前に把握しておくと、当日の不安が激減します。

③ 同僚にメッセージを送っておく:復帰1週間前に同僚にLINE等で連絡。「来週から復帰します。育休中はご迷惑おかけしました。何か変わったことあれば教えてください」これで「いきなり復帰」じゃなく、心理的な助走ができます。

④ 育休中の出来事をメモしておく:復帰後、必ず聞かれます(「子供どう?」「育休どうだった?」「何してた?」)。テンプレ回答を3つくらい用意しておくと楽。「子供成長すごいですよ。家事スキル上がりました。体力戻すの大変です(笑)」みたいな感じで。

⑤ 体力を少しずつ戻す:復帰1ヶ月前から、朝のウォーキング20分/早寝早起き/軽い筋トレ、を始めると、復帰後がぐっと楽になります。


育休経験が活きた3つの場面

① 優先順位の判断力が爆上がり
育児は、24時間ぜんぶ優先順位の連続。子供のぐずり vs 自分の食事、洗濯物 vs 寝かしつけ、仕事メール vs 妻への気配り。これを毎日繰り返すと、「今、本当に大事なのは何か」を瞬時に判断できるように。復帰後、現場で複数の問題が同時に起きても、冷静にさばけるようになりました。

② 「相手の気持ちを察する力」が現場で効く
育児は言葉を持たない相手の気持ちを推測し続ける訓練です。なぜ泣いているのか、何を求めているのか、何が嫌なのか。この能力、職人さんとの信頼関係構築にめちゃくちゃ効きます。「あの親方、今日は機嫌悪いな」「この若手、悩んでるな」これに気づける施工管理者は、現場で重宝されます。

③ 段取り力・引き継ぎ力が劇的に向上
育休前の引き継ぎ、復帰後の引き継ぎを通じて、マニュアル化スキルが爆上がり。工程の見える化/属人化の排除/文章での伝達力。これは現場代理人として、直接的なスキルとして活きています。


まとめ:復帰は怖くない

最後にもう一度、結論。

復帰は、思ってるほど怖くない。

僕が17ヶ月の育休から復帰してみて感じたのは、ブランクは1〜2ヶ月で取り戻せる/体力は適応する/周りは意外とウェルカム/育休経験はむしろ仕事に活きる、ということ。

「復帰が不安で、育休を短くする」これだけは、絶対やめてほしいです。育休でしか得られない経験は、復帰後の仕事にも活きます。

迷っているパパへ。取れる期間、しっかり取りましょう。

なお、もし今の職場が「復帰後に長時間労働を強いる」「育休経験を不利に扱う」など、家族との時間を取り戻せない環境なら、業界内のホワイト企業への転職も選択肢です。建設業の中でも、設備系・リニューアル系・中堅企業など、働き方を選べる会社は確実に増えています。



復帰後に「やっぱり無理」と感じたら、転職という選択肢も

復帰してみて「やっぱり長時間労働で家族との時間が取れない」と感じる人もいます。そんな時のために、業界内のホワイト企業を知っておくと心の余裕が違います。

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